2014年1月4日土曜日

Frozen <ネタバレ映像編>

ひとつ前の記事に声優編を書いた『Frozen(邦題「アナと雪の女王」)』、あまりに好きで(笑)YouTubeで映像を探しまくってしまいました。

(声優編の記事はこちら→Frozen <声優編>



以下、ネタバレそのものの映像へのリンクです。
ネタバレが気にならない方はどうぞ!


2014年1月3日金曜日

Frozen <声優編>

北米では昨年、アメリカの感謝祭前日の11月27日に公開されたディズニーアニメ『Frozen』、私たちは大晦日の日にようやく観てきました!

ものすごくよかった!

2013年最後の日を締めくくるにふさわしい(?)感動作でした~(*´▽`*)
観終わったとたんにもう一度観たくなりました



(↑クリックするとアマゾンのページに飛びます)

公式サイト(英語)→https://movies.disney.com/frozen/
IMDbのページ(英語)→https://www.imdb.com/title/tt2294629/


日本では今年3月14日に公開されるもよう。

邦題『アナと雪の女王』
公式サイト(日本語)→https://www.disney.co.jp/movie/anayuki.html
YouTubeの予告編(日本語吹き替え版)→https://youtu.be/LJgJY6xWErA
(私はなるべく映画本編を観た後にしか見ないようにしてるんですが・・・この予告編もかなりネタバレしちゃってます
ウィキ(日本語)のページはこちら


なるべく前情報を入れずに観たい私は、今回も「女優のクリスティン・ベルと、『グリー』でレイチェルのお母さん役を演じたイディナ・メンゼルが歌う」ということくらいしか知らずに出かけました。

ちなみに、クリスティン・ベルが主役のアナ、イディナ・メンゼルが雪の女王(←英語だと「エルサ」という名前か「女王」としか呼ばれず、「雪の女王」という言葉は一回も聞かなかったのでヘンな感じ)の役を演じてるんですが・・・

クリスティンは現在33才だからまだいい(?)としても、イディナは42才(´▽`;)

たぶんアナは10代、エルサ(女王)はせいぜい20才くらいなので、、、
もうちょっと若い人はいなかったの?という気がしないでもないですが(^▽^;
イディナの歌声は大好きなので楽しみにしてました

ふたを開けてみたら、クリスティンは意外なほどにハマってました!
歌声もすごくキレイ、歌も上手でビックリ!!!

途中からは、もう誰が歌ってるのかとかすっかりぶっ飛んで、お話に入り込んでましたけどね(*´▽`*)


後で知ったんですが、雪だるまのオラフ役は『1600 Penn』で超ウザぃ大統領の息子役だった Josh Gad!歌がうまくてビックリ。調べてみたら、ブロードウェイミュージカル『The Book of Mormon』(ウィキのページはこちら)で主役をつとめ、トニーにもノミネートされた実績がある人でした。

また、これも観終わってから調べてわかったことですが、クリストフ役はなんと『グリー』のジェシー役だったジョナサン・グロフ!ジェシーはイディナがコーチを務める「ヴォーカル・アドレナリン」のメンバーという設定だったので、この2人はグリーで共演を経験済みなんですね。思わず、シーズン1で2人の共演エピソードを見直してしまいました(笑)。

長くなってしまうのでふたつに分けます(^▽^;
ネタバレ映像のリンクは別記事で!
Frozen <ネタバレ映像編>


11/28/2019 アメブロより、当時の日付で転載。
*当時載せていたけどリンクが古くなったり見られなくなった動画のリンクは置き換え、画像もコピーライトの面で不安なものは削除あるいはアマゾンのアフィリエイトを利用して置き換えました

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2013年10月26日土曜日

『Gravity』

邦題は『ゼロ・グラビティ』。日本でも12月13日に公開されるようです。
カナダでは10月4日に公開され、私たちは先週の火曜に観に行ってきました。

日本語の公式サイト:ゼロ・グラビティ
IMDb(英語):https://www.imdb.com/title/tt1454468/


いつもは3Dで見たがらない私ですが、この映画は2Dの選択がなく(少なくとも私たちの行った映画館では)、座席指定のできるUltra AVXの3Dで見ました。

それが大正解

壮大な宇宙を、非常にクリアな美しい映像で見ることができました
画面が大きいので、臨場感もただものではなく、ほんとリアル。
逆にテレビなどで観てしまったら、あんまり感動もないのかな?(´▽`;)

とにかく『Life of Pi』以来の3D大成功映画だと思いました
機会があればぜひとも映画館で、3Dで観ていただきたい映画です。
3Dの料金を払う価値のある映像だと思うんで(*´▽`*)

映画としての出来ばえも、全体的によかったです!

サンドラ・ブロックって「ファン」とは言えないけど割と好きな女優さんで、彼女の出る映画はおもしろいことが多いのでよく観るんですが、この映画は中でも大当たりでした。彼女の演技力がすごいと思ったことは今まで正直なかったけど(´▽`;)この映画での演技はよかった 映画の興行成績も絶好調だし、彼女もオスカーにノミネートされるかもと思います。

ほとんど一人芝居に近く、サンドラに焦点が当たっている時間が非常に長いんだけど、全く飽きさせることがなかったのは、彼女の演技力と話の作り方とカメラワークの美しさが成せるワザなのかな。


それにしても・・・

(下記、ネタバレあり)




ジョージクルーニーがメインキャストかと思ってたら、、、






あんなにあっさり消えちゃうなんて。

ほぼ脇役レベルじゃないですか(´▽`;)

よくあんな小さな役を引き受ける気になったな~、と、驚きました(^-^;

ていうか、あんなビッグネームじゃなくても、だれがやっても同じじゃないの?とも。
やはりサンドラだけじゃ客が呼べないと思ったのかな?(^-^;



ということで(?)ウィキ読んでみたら、当初はアンジェリーナ・ジョリーだのスカーレットヨハンソンだの、果てはナタリー・ポートマンだのにオファーが行ってたんですね。最終的にはサンドラに話がきますが、マット役に決まっていたロバート・ダウニーJr. が降りてジョージに話が回って来たそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gravity_(2013_film)#Development

もともとロバートの役だったからあんなにぺちゃくちゃおしゃべりだったのかしら、ジョージ(笑)。


また、タイトルのとおり「重力のない」宇宙空間でのお話を、「どうやって撮影したんだろう?無重力の空間を作り出してそこで撮ったのか?」と疑問がわきます。

そこでまたウィキ(英語)を読むとなかなか興味深いことが書いてありました。
無重力の空間ではなく、ぜんぶセット、ロボット、CGを使ったようですね。


また、とある元宇宙飛行士の人が「どのくらい現実的なの?」という質問を受けることが多いそうで、「その質問が浮かぶということ自体がこの映画が真実味を持っていることを証明している。出来の悪いSF映画が公開されても、どのくらい現実的なのか聞いてくる人はいないからね」と答えています。

一方、「ここが間違っている」と指摘する人たちもいます。
(監督自身が「すべてが科学的に正確なわけではない」と言ってるんですけどね)

たとえばストーン博士(サンドラ)がおむつをしてないとかね。
まぁ、スーツを脱いだらおむつしてた、とかじゃ、絵的に美しくないもんね(´▽`;)
https://en.wikipedia.org/wiki/Gravity_(2013_film)#Scientific_accuracy



この映画について、YouTubeを検索したらおもしろいビデオがいくつかありました。

https://www.youtube.com/watch?v=O4VBGG5Qsbs
『アビス』や『ライフ・オブ・パイ』と比べているのが興味深いです。
『アビス』は私も大好きな映画ですが、かなり昔の映画なので、まさかここで比較に出されるとは思わなかった。両方とも海から脱出する話ですが、いつかは岸辺にたどり着く可能性のある海と違い、宇宙は何もないのでさらに怖い。でも「早く脱出しないと息ができない!」という部分でアビスと共通点があるのね。

また、サンドラ・ブロックが1年間訓練した、と言ってますが、上記のウィキによれば2010年秋にサインして2011年5月に撮影開始とあるので、それはちょっとおかしいかな?

女性が「ストーリーがちょっと希薄だった。ジョージとサンドラの関係が薄っぺらいので、冒頭にもっとふたりの関係性を築いてくれるシーンがあったらよかったかな」と言ってたのには共感。

映画が始まってけっこうすぐに事故が発生するので、ふたりの間柄がよくわからないまま話が進んじゃうんですよね。


サンドラのインタビュー:
https://www.youtube.com/watch?v=RxaGPd8sWW4
コックピットのストーン博士のシーンはジョージ・クルーニーが書いたそうです(ビックリ)。

ほかにも検索するとたくさん出てくるので、ぼちぼちチェックしたいと思います☆

こういう情報を得たうえで、もう一度観てみたいな~。


12/31/2019
アメブロより、当時の日時で転載。

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2013年9月29日日曜日

Breaking Bad とうとう最終回!

以前にも記事を書いたことがある『ブレイキング・バッド』、今晩で終わってしまいました~(涙)

シーズン5の後半が始まってからは、一話終わるごとに「あと●話しかない」とドキドキしていましたが、いよいよ終わってしまって、ガックリ半分、きっちり終わってくれてほっとした気持ち(?)半分・・。複雑です(笑)。

ちなみに前に書いた記事(こちら)には「ストーリーについては後日また書きたい」なんて書いてますが、いつものごとく、そのまんまになってます(´▽`;)


それはともかく、またまた今までのストーリーはすっ飛ばして(ほんと、いつの日か、じっくり書きたいと思ってはいます)最終回のざっとしたあらすじを含めた感想をば。



ネタバレ全開ですのでご注意を


2013年8月10日土曜日

Breaking Bad

大好きなテレビドラマで現在シーズン5の途中で休憩中の『ブレイキング・バッド』。

●IMDbのページはこちら→https://www.imdb.com/title/tt0903747/
●元ブログに書いて、当時のものと同じ日付でこちらのブログにも転載した記事はこちら

ネットフリックスにシーズン5の前半がアップされていたので今週末、一気に観ました。

シーズン4まで観たのがずいぶん前なので、内容を忘れてる部分もありましたが(笑)
(ちなみにシーズン4終了は2011年10月、シーズン5の前半終了は2012年9月!)

シーズン1から4まではテンポよくきて、5の前半は少しブレーキがかかった印象を受けました。



<以下、ネタバレ全開になりますのでご注意!>



2013年7月25日木曜日

じつはカナダ人なハリウッド俳優〜テレビ版1: Tracy Spiridakos

さて、ひとつ前の記事に書いた Tracy Spiridakos について。



プリズンブレイクの俳優さんに似てるから、ということで調べた結果、カナダ人とわかりました。

アメリカの映画だったりテレビだったりしても、活躍しているのは半数くらいは外国人ではないかと思ったりする今日このごろ。

イギリス人、オーストラリア人なんかもアメリカ人に化けて活躍してる人は多いですが、カナダ人は英語のなまりがほとんどアメリカと同じなので、調べない限りわからない場合が多いです。

というわけで、ひょんなことでカナダ人とわかった俳優さんについて書いて行きたいと思います☆



そこで、前回も書きましたが、レボルーションの彼女はカナダ・ウィニペグ生まれのカナダ人カナダ
両親がギリシャからの移民で、幼少時にギリシャで数年間過ごしているらしいです(ウィキ情報)。


話がちょっとそれますが、彼女の年齢に関しての興味深い記事を発見したので書いておきます。

ウィキにもIMDbにも生年月日が載っていないので、ちょっと検索したらこんな記事が↓

"Just How Old Is “Revolution” Star Tracy Spiridakos?"
http://radaronline.com/exclusives/2012/10/just-how-old-revolution-star-tracy-spiridakos/

この記事によると、彼女は2009年に15才の少女を演じたときにすでに「年齢を秘密にする」という大人の女優のような態度を取っていたそうですが、最近、彼女の出身高校がニュースレターの中で「2000年の卒業生」と書いていたことがわかったそうです。

それって、たとえば17才で卒業してたとしても、30才にはなってるってことですね?
天才児で14才とかで卒業してても27才。
若く見えるのでビックリですね。

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上記は2013年にアメブロに載せた記事を2016年8月2日に転載したものです。

なお、現在、ウィキには彼女の生年月日が1988年2月20日と記載されています。ウィキ(英語版)にも「高校を2000年に卒業」と書いてあるけど…12才で卒業した天才児だったってことなのか、間違いなのかは不明。

とりあえず、レボリューションに出演していた2012〜14年当時は24〜26才だった計算になるので、年齢よりずいぶん若い役(チャーリーは10代の少女だったはず)を演じてもあまり違和感のない人には違いない。

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Prison Break

2005年開始、2009年終了のアメリカのTVシリーズですが、今さらながら昨日初めて見てみました。

日本語のウィキのページはこちら
IMDbのページはこちら→http://www.imdb.com/title/tt0455275/
(現時点のレイティング8.5点と、けっこう評価高いですね)

じつはもともとあまり興味なかったんですが、ネットフリックスの「あなたにおすすめ」みたいなのをチェックしてみたら出て来たので、ふとクリックしてみたのです。

主役の男性の顔が『Revolution』のチャーリー(女の子)に似てるな~、もしかして兄妹?と思ってチェックしましたが、ぜんぜん関係ないみたい(笑)。


Wentworth Miller

プリズンブレイクの彼は1972年イギリス生まれのアメリカ育ち(二重国籍)。


Tracy Spiridakos

レボルーションの彼女はカナダのウィニペグ生まれ(!)のギリシャ系カナダ人
彼女については別記事で書きたいと思います。


話がそれましたが、プリズンブレイク、なかなかおもしろいです。
昨日は一気に3話見ました。

この夏、最初から少しずつ見直していた『ウォーキングデッド』もS1、S2とネットフリックス上で見られるものはすべて見てしまったし、『ファミリータイズ』をぼちぼちはさみながら、プリズンブレイクを見てしまいたいな~と思います☆

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上記は2013年にアメブロに載せた記事を2016年8月2日に転載したものです。


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