Grey's Anatomy
S14E7 "Who Lives, Who Dies, Who Tells Your Story"
Air date: November 9, 2017
画像は Facebook より
今回は300話め！という鳴り物入りエピソード。なつかしい登場人物の名前が勢ぞろいしました。
以下、ネタバレ全開。
※一回観ただけで書いてるので、まちがいやかんちがいしてる部分もあるかも
ジョージ、クリスティーナ、イジーのそっくりさん
患者として病院にやって来た3人組が、ジョージ、クリスティーナ、イジーにそっくりで、しかも全員シアトル市内の別の病院の2年目のレジデント（インターンだったかも）だと言う。
イジー似の妊婦さんを前にどぎまぎギクシャクするアレックスがかわいかった。
そんなアレックスを見て、ジョーは「気になるならイジーに電話してもいいのよ」と器の大きいところを見せますが…
「しなくてもいい。結婚して子どもが3人いて、外科医として働いてるから家が汚い。でもいつも笑ってる。今の自分と同じように幸せだと思っていたいんだ」
アレックスにとってイジーの存在は今でも特別なんだなあと思ってしまったシーンでした。電話して、もしイジーが不幸せだったら…飛んで行ってしまうのかな？
結局、そっくりさん3人は全員ぶじに助かるのですが、クリスティーナ似（黒髪ってところが同じなだけで全然似てないと思うけど）の患者にすがりつかれて残ったメレディスはハーパー・エイブリーの授賞式に行くことができませんでした。
そんなメレディスのため、オペ室の大きなスクリーンに授賞式のようすを映し出し、結果的に受賞したメレディスは病院のスタッフみんなにあたたかい拍手をもって祝福されます。その中に亡くなったはずの母親の姿を見るメレディス。
↑メレディスの代わりにトロフィーを受け取ったジャクソンの心こもるスピーチをするんですが、その中にレクシーやデレックの名前が出てきます。レクシーの名前がグレイズに登場することは今やほとんどないので懐かしかった…。
そのほかの懐かしい場面
- オープニングもシーズン1を彷彿とさせる音楽と映像（懐かしすぎ！）
- いつのまにか建物が変わっていたように見えたグレイ・スローン病院の内装が、かつてのものに戻ってました。建物の内部にある、空中に浮かぶ渡り廊下（？）がとても印象的なので、なつかしかったです。
- 授賞式が終わったあと、メレディスとアレックスがかつてインターンの頃に愛用（？）していた廊下のベッドで乾杯しようとしたちょうどそのとき、クリスティーナから電話が！
- ソフィアが帰ってきたアリゾナの家の壁にはソフィアが生まれたときのマーク、キャリー、アリゾナが勢ぞろいした写真が。(;_;)
残念ながらクリスティーナの声の出演はなかったけど、「電話がかかってきた」というだけでも嬉しい〜。
その他
- デルーカの元カノが新しいインターンの中に！さっそく病院内で…って、彼もわりと気の多い人ですねえ(＾＾;
- ベンはとうとうミランダに消防士になりたい話をしたらしく、ミランダはぷりぷり。最後に車の鍵をベンから受け取り「私は運転して帰るけど、あなたは消防車で帰ったらいいわ」と吐いたセリフに大笑い！(≧∇≦)ブハハハ!
- 前回アミリアといちゃいちゃしてたトムはあとかたもなく消えてた。忘れものを取りに戻ったオーエンの家でカリーナといちゃいちゃする姿を見たアミリア、もしやジェラシー？そんなわけないか？
また、本編とは関係ないですが、300話記念？のクリエーター、ションダ・ライムスのインタビュー記事（'Grey's Anatomy' Hits 300 Episodes: Shonda Rhimes on an Endgame and What's Ahead at Netflix）が興味深かったです。
「番組を去って行った俳優さんの中から、だれかを復活させることができるなら、だれのために脚本を書きたいですか？」という質問に対し、「サンドラ・オー（クリスティーナ役）」と答えているのが印象的。だったら今回なんかは彼女を（音声だけでも）復帰させられる絶好のチャンスだったのではと思っちゃうけどね〜。
シーズン14第8話に続く
※8話のあとは2ヶ月の中休み(→o←)…いつもながら休みが長い！
Posted on Tuesday, November 21, 2017
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