2017年6月23日金曜日

Bates Motel シーズン5第9話 あらすじと感想

『ベイツ・モーテル』最終シーズンの10話までのあらすじ&感想、5話以降は観ながら走り書きしたメモをもとに、薄れゆく記憶を掘り起こしつつ書いてます。

またちょっと時間があいてしまい、忘れてしまったので9話も軽く見直しました(^-^;
10話も見直すかな…。


シーズン5・第8話からの続き。

画像はFacebookより


以下、ネタバレ。



シーズン5第9話 "Visiting Hours" aired on Apr. 17, 2017


前回からノーマンはブラックアウト中で、今回も体はノーマンだけど心は完全にノーマ、という状態が続いています。ノーマがノーマンの服装をしてるのがちょっと笑えるけど、ビジュアル的にノーマとノーマンが交互に映るやり方がうまいと思いました。

今回のエピソードタイトル「面会時間」はエマがノーマンを訪れる面会のことを指すのでしょうか。このシーンは心に残る切ない場面でした。


感想入りのざっくりあらすじ


ケイティを父親に預けてディランのもとにやって来たエマに、ディランは母親の死体が湖で見つかったこと、ノーマンが殺したんだと思っていることを伝える。

ディランはエマに遠慮してノーマンの予備審問にも行かないつもりだったが、結局行く。やはりたったひとりの弟を見捨てることはできなかったらしい。

裁判所でマデレンに「弟のことだもの、あなたずっと知ってたのね。How do you live yourself?(←よく平気でいられるわね、という訳語をネットで見つけました)」となじられるディラン。

(今までの経緯を知らないマデレンだから言えるんだろうけど…ディランはがんばったと思うんだけどなあ。彼の責任じゃないでしょう)

エマは母親を火葬にし、山で遺灰をまく。その後、シアトルに戻る前に留置場のノーマンに会いに行くが、そこにいるのはノーマンではないことを察し、「Where's Norman?ノーマンはどこ?」と聞く(このシーン、ウルっと来た)

ノーマンは寝ている、と答える "ノーマ" に、涙ぐむエマは「Can you tell him that I miss him? ノーマンに、会いたいって伝えてちょうだい」とだけ言って去る。


エマが「ノーマンはどこ?」と聞くシーン↑


一方、ガソリンスタンドでノーマン逮捕のニュースの載った新聞を見たロメロは、ノーマンの拘留されている署(かつて自分が保安官として働いていたところ)に向かう。

レジーナ(受付の女性)を人質にノーマンを連れ出したロメロが「ノーマの遺体のところへ連れて行け」と命じるところで終わり。

完全に犯罪者になっちゃったよアレックス(^-^;
いやもともとだけども…(´▽`;)


<おまけ>

ノーマンの弁護士は『エージェントオブシールド』のElena!(笑) 『エージェント〜』では登場当初、ほとんど英語を理解しない役だったのに、ここでは敏腕弁護士らしく、別人のようです。

シーズン5・第10話(シリーズ最終話)に続く。


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Posted on Friday, June 23, 2017

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