2016年11月21日月曜日

ウォーキング・デッド シーズン7第5話 ざっくりあらすじとネタバレ感想

シーズン7第1話第2話第3話第4話の続き


Facebookのカバー写真をお借りしました


The Walking Dead

Season 7 Ep. 5 "Go Getters"

Air date: November 20, 2016


今回はドキドキしてメガネを外しちゃった部分も一部あるものの、なんとか内容を把握できる程度にはすべて観られました。



以下、ネタバレ全開の感想と簡単なあらすじ





今回はようやくあれからマギーがどうなったか明らかに。

数日寝込んでいたマギーのもとにはサーシャが寄り添っていました。
2人とも愛する人を亡くしたわけですね。


サーシャが作ってくれていたお墓にグレンの時計を供えるマギー


マギーは医師におなかの赤ちゃんはぶじだと教えてもらうものの、安静を要するので出産までヒルトップにいたほうがいいとすすめられます。

しかし、ヒルトップのリーダー、グレゴリーには「とんでもない、出て行け」と一蹴されてしまいます。

グレゴリーもそうとうヤなヤツだけど、マギーとサーシャもえらい態度が大きいんだよねぇ(^-^; 大きく出ないとダメだからかな?

その晩、ニーガングループが放ったウォーカーの群れにヒルトップは襲われますが、マギー・サーシャ・ジーザスの活躍で切り抜けます。

(どうでもいいけど、このときのウォーカーたちとの戦いがどうも作りものに見えてしかたありませんでした。マギーがトラクターで車をつぶすところはかっこよかったけど、安静にしてなきゃいけないのにいいのかマギー!(^-^;)

これで彼女たちの存在がヒルトップにとってプラスになることは証明されたはず…なのに、グレゴリーはあいかわらず出て行けの一点張り。むぅ。





さて、翌朝ニーガングループがやって来てグレゴリーと話してるシーンがいちばんビクビクな時間でした(^^; 

この小グループのリーダーらしき男(「ニーガンと呼べ」と言ってるけどあのニーガンとは別人で、サイモンという名)、ニヤニヤしてるけど、突然グレゴリーを殺すんじゃないかとこちらはハラハラしどおし。

話がぶじ終わってやれやれと思っていると、グレゴリーが「実はまだ話すことがある」と、クローゼットのドアを開けようとします。

マギーたちを引き渡すつもりなんだなとは思ったけど、ジーザスの表情を見て「先読みして別の場所に隠したに違いない」とわかってしまいました。

実際、ドアの向こうにはマギーではなく、グレゴリーのとっておきの?酒コレクションが。全部サイモンに取られてしまって切なそうなグレゴリーの顔を見て、ちょっぴり溜飲が下がる気持ちでした(笑)。

最終的にはジーザスの仲裁もあって残れることになったマギーとサーシャ。

サーシャに「マギーには秘密で、ニーガンの居場所を探ってほしい」と頼まれたジーザスは、ニーガングループのトラックのひとつにまぎれ込むのですが…


ジーザス役の俳優さん、初登場時には付けヒゲにカツラだったのが今ではちゃんと自前だそうです


カールとイーニッド


「このままじゃダメだ」と、ニーガンを殺す気まんまんのカールは「マギーに会いたい」とアレキサンドリアを抜け出すイーニッドのあとを追い、いっしょにヒルトップへ。

イーニッドはマギーと再会しますが、カールはどうしたんだ?と思ったら、なんとラスト、ニーガングループのトラックにひっそり乗り込んでました…!

ジーザスだけだったらニーガンの居場所がわかり次第、またこっそり引き返してこれただろうに、ニーガンを殺す(か自分が殺られる)までは気が済まなそうなカールがいると、巻き添え食らってジーザスまで殺されそうだ…(→o←)

そうそう、ふたりがヒルトップに着いて藪の中からニーガングループの動きを見てるとき、とうとう初キスしてました。あああ…カールも成長したのね…と、なんだか息子の成長をながめる気持ちになってしまいましたよ(´▽`;)


<追記・トーキングデッドネタ>


この日のトーキング・デッドのゲストはグレゴリー役のザンダー・バークレーとジーザス役のトム・ペイン+番組ファンのケビン・スミス(映画監督)。

グレゴリーは嫌いだけどザンダー・バークレーは好きなので嬉しかったです^^


『24』のジョージ・メイソンが印象的だった彼、奥さんは『24』で出会った16才下のサラ・クラーク(ニーナ・マイヤーズ役)

でも嫌われキャラだし、いっしょに出演したジーザスが大人気なので影が薄かったのがちょっぴりさみしい…(;_;)

それはともかく、今回のトーキング・デッドで興味深かったのが、「どうしてグレゴリーがリーダーになったのか」という質問への答え。

トム・ペイン曰く、「ジーザスがヒルトップに着いたときはすでにグレゴリーがリーダーだった」らしい?けど、コミックではどうなってるんでしょうね。あの性格でどうやってリーダーに成り上がったんだろうと思いますが、なんとなく、彼くらいしかしゃしゃり出てきてリーダーを名乗る人がいなかったのではと想像します。

グレゴリーよりよほど賢そうなジーザスも、自分は「リーダー」ではないと言ってましたが、グレゴリーがリーダーの器かと言うと違う気もするので、今後どうなることやら。

<11/22さらに追記>
どうでもいいネタですが、トーキングデッドでジーザスとグレゴリーが2人ともきれいな青い目をしているので「実は親子だったってオチじゃ?!」という話になってたのがおもしろかったです(笑)。それはないんじゃ…と思うけど(笑)、たしかに2人とも目がチャームポイントですね♪


Posted on Monday, November 21, 2016

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シーズン7・第6話に続く

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2 件のコメント:

  1. チョココさん、私もお邪魔しまーす。
    ザンダー・バークレーのトーキングデッド早く見たいです~。
    24もそうだけどメンタリスト、ニキータと悪役が多いので、
    S6でヒルトップのリーダーとして出てきたとき、
    まさか、今回はいい役?と疑心暗鬼だったけど、
    やっぱりここへきてヤなヤツ全開ですね(笑)

    ところでやはり解釈の違いで面白いなあ~と思ったのがクロゼットのシーン。
    私はジーザスが首を振ったのは「やめろ」という意味だと思ったんですよ。
    グレゴリーがクロゼット開けたとき、マギーたちじゃなく大事なスコッチだったのでうろたえたように見えたんです。
    どっちにしろ、サイモンに全部取られて、その上ジーザスはトラック荷台で
    捨てたりして、気分よかったですね~


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    1. サフィラさん、コメントありがとうございます!
      メンタリストもニキータも見てないんですが、悪役なんですね(;_;)
      24ではいけすかないキャラだったけど、最終的にはいいヤツとして終わってましたよね?^^

      そうそう、ジーザスが首を振った、そのしぐさはまさに「やめろ」という意味だったと思います。でも、なんか表情がね…何か含んでたように見えたんです。もしホントにマギーがクローゼットにいたとしたら、行動が違うはずと思って。深読みですけど。でも、ジーザス頭いいというか、グレゴリーのこと読んでますよね。

      そうそうグレゴリーは完全にうろたえてました。笑っちゃいますよね。

      ジーザスが酒を捨ててたの、忘れてました(笑)。
      まさか全部は捨てないと思うけど(バレちゃうし)。

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