2014年1月6日月曜日

Sherlock - S3E2 "The Sign of Three"


1月5日放送の『シャーロック』シリーズ3・エピソード2、今晩見ました~。

てっきり、前話のラストの続きが見られるかと思ったら、全然関係ない、むしろスピンオフですか?というくらいに独立したお話でした。


以下、早速ネタバレしますのでご注意!




前回メアリーにジョンがプロポーズ(邪魔されてちゃんとしてないけど)したばかりで、今回もう結婚式。


この2人が結婚したわけではない(笑)

ジョンのベストマンとして式でスピーチするシャーロックが、式の準備と並行して謎解きに出かけたときのエピソードを織り交ぜ、しゃべるしゃべる・・・彼のセリフ、すっごいたくさんあって、よく覚えられるな~と感心してしまった(笑)。

最初は事件のにおいはほとんどナシで、心あったまるスピーチだったのに、途中から急に危機感あふれる展開に(´▽`;)

何気なく話していた、全く関係ないように見える未解決の事件ふたつとも、結婚式で行われようとしていた殺人事件の犯人のしわざでした。それに気付いたシャーロックのおかげで、殺されるところだった招待客(ジョンの軍隊時代の上官)の命は助かりました。この元軍人、見た目は傷跡だらけでいかついんですが、「軍服で死ねるなら本望だ」と、最初はそのまま死のうとします。シャーロックの説得で「ジョンの結婚式に死ぬなんてことはしない」ことに納得し、助かるわけですが、このあたりのくだりはなんか感動しちゃったな・・。

あと、やっぱりジョンの奥さんメアリーはすっごく頭がよくて気持ちいい!
男ふたり(ジョンはもちろん、シャーロックまで!)をきっちりコントロールしてる感じ(笑)。




さて、タイトル「The Sign of Three」って、いろんな意味に取れるフレーズですが、ラストで「ああ、そういうことだったのね」とわかります。

「Three」って、「3」という意味だったんですね。

メアリーが妊娠していて、すでに「2人」ではなく「3人」であることを見抜いたシャーロックが「もう3人であること(=メアリーの妊娠)のしるし」を話すんです。

それを聞いて「医者なのに、なんでぼくのほうが先に気付かなかったんだ!」と悔しがる(?)ジョン。たしかに、妊娠初期症状についてシャーロックがなんであんなに詳しいのか、ちょっぴり不思議(笑)。

というわけで、未解決事件も含めてめでたく解決し、ハッピーエンドな第2話でした☆

次は来週の日曜の放送でシリーズ3は終わり?!
その後は、また2年とか待たされるのかしら~

(以上、アメブロ投稿時の日時で2017年7月17日に転載)

次のエピソード:
Sherlock - S3E3 "His Last Vow"

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