2017年2月17日金曜日

グレイズ・アナトミー シーズン13第10話 あらすじと感想

シーズン13第9話の続き

Grey's Anatomy 

S13E10 "You Can Look (But You'd Better Not Touch)"
Air date: January 26, 2017




クリフハンガーで終わったミッドシーズンフィナーレの続きが観られると期待していた第10話は、以前もひとこと感想に書いた(こちら)とおり、なんと衝撃の(笑) "フィラーエピソード" でした(^^;


★以下、たいしたネタバレでもないけど一応改行★




9話で大変気になる終わり方をしたアレックスの司法取引やアミリアの家出の顛末は全くわからないまま。最初から最後まで、レギュラー陣で出てきたのはジョー、ベイリー、アリゾナだけでした。というのも舞台が刑務所だったから。


刑務所での出産


「公判が明日」という夜、ジョー・ベイリー・アリゾナの3人は車で女子刑務所に向かいます。

つまりタイムラインとしては、ジョーが前回エレベーター内でアレックスに「私の名前はジョーではない」と事情を説明したその同じ日の晩ということですかね。

この刑務所がセキュリティが厳しくてかなりゴツいんですが、いつも「怖いモノなし」な感じのベイリーがおびえまくってパラノイア気味なのが意外(笑)。

ドクターたちが呼び出されたのは妊娠31週目の16才の囚人クリスティンの治療のためなんですが、このクリスティンが妊婦のくせにものすごく暴力的でコワくて何をしでかすか予想がつかず、なんかサスペンスドラマを観てるかのようにドキドキしました(苦笑)。

結局その場で出産してしまったクリスティン。最初は赤ちゃんの顔を見ようとせず「連れて行って」と顔をそむけていたのに、泣き声を聞いてやっぱり抱いてしまう場面に、なんとなく『ワンス・アポン・ア・タイム』のエマとヘンリーを思い出してしまいました。


アレックスと司法取引


刑務所からの帰り道、ベイリーが衝撃の告白。アレックスがゆうべ司法取引を受けに検事のところに行ったこと、刑務所に入るであろうことを話すのです。



それを聞いて「車を停めて、気持ち悪い」と停めさせて道路の脇で吐くジョー。

(そんなに簡単に気持ち悪くなって吐いてすぐ気分がよくなるものなの?自分があまり吐かない人間なのでよくわからない…)

しかし、偉そうなジョーの態度が終始好きになれませんでした。仮にも上司であるベイリーやアリゾナに向かって「黙って」だの「早く車を出して!」だの。なんでこんな態度&しゃべり方が許されるのか理解できない(^^;(…ドラマだから?)


…というわけで、本編のストーリーは一向に進まないまま10話は終わりです。


シーズン13・第11話に続く。

Posted on Friday, February 17, 2017

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