2016年12月5日月曜日

ネットフリックス初のブラジルドラマ『3%』1・2話の感想

先月末ネットフリックスで8話が公開された、初のブラジル制作ドラマを土曜に2話観てみました。

私たちは英語の吹き替えで観ましたが、この予告編はたぶんポルトガル語↓
(字幕ボタンを押して英語字幕を出すことができます)




第1話(パイロット)は2011年に制作されていたらしく、YouTube上で観られます。今は観てるヒマないけど後日観てみたいので貼っておこう。出演者が違うし、比べてみるのもおもしろそう。


こちらもポルトガル語?ですが英語字幕を選ぶことができます。

なお、ビデオが3つに分かれていますが、最後に画面をクリックすると次に進めるみたい。


さて、かんじんのドラマの感想。
2話しか観てない時点ですが。

以下、ほとんどネタバレらしきバレはありませんが一応改行。





正直、吹き替えがあんまりハマってないのと、ちょっとスローな感じで最初はイライラしましたが、お話の設定自体はなかなかおもしろかったです。

「上位3%に選ばれるためにお互いを蹴落としながら必死にがんばる」というコンセプトはどこかで見たような既視感満載ですが、それなりに好きなキャラ、うっとおしいキャラが出てくるので、まるでリアリティショーでだんだん好きな人が落ちて行って悲しいときみたいな気持ちになります(笑)。







<ネタバレありの感想>


驚いたのは、メインキャラらしき女の子 Michele がスパイだったこと!

おどおどして虫も殺せなさそうなかよわさをかもし出してるくせに…!

とは言っても、動機は「プロセスに殺された(?)お兄さんの復讐」だから、悪い人間というわけではないんだと思う。実際、車椅子の青年 Fernando を助けたり(助けられもするけど)励ましたりするし。


「コインを持ってない者が失格」というテストで、くじに外れたはずの女の子がコインを隠し持っていて人のいい男の子が失格になってしまう、というのは、先が読めてしまったうえ、ズルをされた男の子がかわいそうで後味悪かったです。

(まああそこであっさりだまされてしまうようじゃ、失格になっても仕方ないのかな?)

とりあえず Michele と Fernando には最後まで残ってほしい!

シーズン2以降があるのかわかりませんが、現在公開中なのはあと6話。年内に観切れるかな?


Wikipediaのページ(英語):
https://en.wikipedia.org/wiki/3%25

Posted on Monday, December 5, 2016
(と言っても日曜の深夜。今日はウェストワールド、ウォーキングデッド、ワンス・アポン・ア・タイムと、書きたいドラマだらけ…でもしばらく書いてるヒマないかも!)

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