2016年4月10日日曜日

ウォーキング・デッド S6見直し中「You don't like it」(第2話)

『ウォーキング・デッド』シーズン6見直し中。

最初に見たときの感想はこちら
ウォーキング・デッド シーズン6第2話・ネタバレ感想メモ



※以下、シーズン6全体のネタバレが含まれます※





キャロルがめちゃかっこいいエピソードで、最初見たときはこの画像のとおり↓

Facebookより

「殺さない」モーガンより、さくさくひとりでウルフを退治していくキャロルがかっこよく見えますが、シーズン6が終わってから見直した今、やっぱりキャロル、このときすでに変化が始まっていたんだなあと思いました。

あるいはもしかしたら、「かっこいい」キャロルに「進化」したのではなく、「タフな仮面」をかぶっていただけで本質は変わってなかったのかも。


「You don't have to kill people. 殺さなくてもいいんだ」とモーガンに諭され「Of course we do. 殺さなきゃいけないに決まってるでしょ」と言い返した直後、「You don't like it. 好きじゃないだろう」と見透かされたかのように言われると、一瞬止まって目をそらすんですよね。

それには何も答えなかったし、やっぱり本音を言い当てられたんだと思う。

そりゃ、人を殺すことが好きな人なんて、殺人鬼でもない限り、いるわけないけど。

殺したくて殺してるわけじゃない…

だいじな仲間を守るためにしかたなくやってること。


自分の感情にはフタをして、冷徹になるしかなかったんでしょうね。


今シーズン終盤に、そのツケが回ってきて「もうイヤだ!」となってしまったのか…。



最後、モーガンが殺さなかったウルフはひとりだけかと思ったら、何人か説得して追い出してたんですねぇ。忘れてました。彼らはどうなったんだっけ、あれ以来姿を見せたっけ。

「ここの仲間は銃を持ってる。今まさにライフルで狙いを定めてるかもしれない」と脅しただけで去って行くウルフたち、今見るとまだまだかわいらしいもの(?!)。

Facebookより

「こんな生き方を選んでると、いつか死ぬぞ」とモーガン言ってましたけど、どうなったんだろう彼ら…。あのまま殺りくと強奪を続けてるのか、ニーガングループの餌食になったか、モーガンの予言どおり死んでしまったか、もしくは奇跡の改心をしていい人たちになったか…?!

(すでにこの先の話で結果が出てたらすみません。覚えてません)

Posted on Sunday, April 10, 2016

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